京都は学生が多い街ですのでワンルームマンションが大変多くワンルームマンションをお持ちのオーナー様にとって心配になるのが春の入れ替えの時期だと思います。その年によって空く部屋数が多かったり少なかったりし、空きが多い年ですと全部屋決まるか不安になることだと思います。そこで今回は年内に翌年の春入居でお部屋を探される学生を確保していく方法をご紹介させていただきます。

最近では年内に推薦入試で合格が決まる学生さんが多く年内にお部屋探しに来られるお客様が増えてきています。また、同志社大学の学生さんは1・2回生は京田辺キャンパス、3・4回生は今出川キャンパスと生活を中心とする場所が変わります。そのため2回生の5・6月ごろにはお部屋探しにこられます。もちろんこの時期に翌年の春にどのお部屋が空くかはわからないので条件にあうお部屋を紹介させていただき、特に気に入ってもらったお部屋につきましては春の空きがわかりしだい御連絡させていただくという形で予約をしていただきます。
こういった学生さんを年内に確保していくにはオーナー様の方にもご協力いただかなければいけません。10・11月には現在の入居者に翌春に退去されるか更新されるかのアンケートをとっていただきたいのです。退去するとのお返事をいただいたお部屋から予約いただいているお客様にご紹介させていただきます。 お客様の方も春のあわただしい時期に切羽詰まった状態で条件を妥協して決めるより、条件にあうお部屋を吟味しながら年内に決めようとしてますのでこのアンケートをとっていただくことはオーナー様にとってもお客様にとってもメリットがあります。

こういった形でいつでもお部屋を紹介できるようにしていればその分お客様の数も必然的に増えるのではないでしょうか？春の空室を春に解決するのではなく、早いうちから対策をたてれば春には安心できます。