夏の物件の動きが目立たない時期も過ぎ、賃貸シーズンに近づいてきました。しかし、時期や季節に関係なく常に3つ4つ空室があるマンションもあります。そこには設備面や立地に関することが原因するところもあるかと思われますが今回は費用のかからない入居率アップ方法をご提案させて頂きます。
大前提として物件的な良し悪しももちろんありますが、「確実な空室確認」を取れるかそうでないかが、空室率の重要要素になってきます。
例えば当社営業マンはお客様の希望条件と同じような条件の物件が2つあった場合に 「昨日空室だったのは確実だが、今の空室は不明」 という物件よりも 「今この物件は確実に空室」 という物件をお客様におすすめする場合が多いです。そうなるとお客様にご紹介できる回数が増えますので、決まる確率も必然的に上りことになります。今後の春のワンルームマンションなどは、午前中の確認時には空室でしたが、午後の確認時には決まっていたといった場合もよくありますので、この「確実な空室確認」はシーズン時期に特に重要になってきます。
これは営業マンと密に連絡を取るだけで、これといった費用も当然かかりません。また、部屋も決まりだすと、家主様と京都ライフとの信頼関係も出来上がり、ますますよい結果になっていきます。
ちょっとした事ですが、このような空室対策もあるということを頭のすみにでも置いていただければと思います。