夏本番の8月8日、皆様が楽しみにしておられた、琵琶湖大花火大会に総勢46名で行ってまいりました。

2～3日前から夕方になると雷雨になるという天気が続いておりましたので当日もお天気だけが非常に気になっていましたが、何とか持ちこたえ真夏の夜を楽しんでまいりました。

　当日は早い時間から京都駅集合組と現地集合組に分かれ琵琶湖ホテルのテラスにおいての観覧になりました。

　5時頃現地に到着はしたものの、花火がはじまる7時半まではまだまだ時間が有り、ホテルで用意していただきました豪華なお弁当に舌鼓を打ちながらビール、チューハイ等を飲んでそれぞれが歓談ということで、花火の開始時間を待ちました。辺りが薄暗くなってきた頃、ドーンという第１砲。いよいよ花火大会の始まりです。

　花火が真正面に見える特等席、水面から打ち上がる花火まではっきり見えます。しかしそれから一向に盛り上がりません。単発でドーンドーンという何ともしらけた雰囲気。1万発の花火のはずがこれでは朝になってしまうと心配していた頃、突然の大連発。辺りがすっかり明るくなるくらいのものすごい迫力です。身近で打ち上げられているので音もすごいし振動もすごい。これが花火の迫力です。何回かの強弱を繰り返しながら思わず歓声をあげてしまうほどのすばらしいものでした。1時間ちょっとの時間でしたがあっという間に終わってしまったという感じでした。もう少し見たいという気持ちにさせながら終わるのが演出なんでしょうかねぇ～。

　今回の花火大会は大変好評で、「来年は孫を連れてきたい」とか「来年も、もう１度やってほしい」「大変な迫力で感動した」という声をいただきました。これからも皆様に楽しんでいただけるような企画を考えていきますので次回からの催しにも是非ご参加いただけますようお願いします。

　また、今回の花火大会のすばらしい席をご提供いただきました(株)関西総合鑑定所、細見先生には心より感謝いたします。