平成18年度「紅葉会」を11月22日（木）に｢木乃婦（四条烏丸）｣にて開催いたしました。

建礼門院ゆかりの｢長楽寺｣にて｢時雨の紅葉｣を始めとする相阿弥の庭園美をゆっくりご堪能いただき、心を癒していただいた後は、一路四条烏丸へ移動し、創業70周年の｢木乃婦｣にて京料理を楽しんでいただく趣向で行われました。

　当日は、長楽寺入口で素晴らしく美しい紅葉をみることができ、さすが京の隠れたる名所といわれるだけあるなと期待して奥へ奥へと進みましたが、進んでいくにつれ葉の色づきの少ないものが多くなり、すこし残念な思いとなりました。地球温暖化の影響で、寒暖の差が少なくなり、葉の色づきが終わるまでに散ってしまうことが多いそうです。
　しかし、皆様におかれましては街の雑踏を忘れさせてくれる静寂な時間を味わえたのではないでしょうか。

　その後は新町高辻の「木乃婦」にて食事会です。当社社長平岡の挨拶、不動産鑑定士の細見先生の講和で始まり、お料理は秋を感じる斬新な味付けと盛り合わせに一同舌包みを打ちながら、あっという間に時間がすぎてしまい弁護士福井先生の中締めでお開きとなりました。秋の深まりとともにオーナー様同士の交流も深めることができたのではないでしょうか。
　これからも、皆様に満足いただけるように色々な企画を考えていきますので、多くのオーナー様のご参加を心待ちにしております。