平成18年度「花見会」を4月6日（木）に料理旅館「錦水亭」にて開催しました。

今回は、菅原道真が在原業平らと共に、しばしば遊んで詩歌管弦を楽しんだゆかりの地で、901年道真が大宰府へ左遷された時、この地に立ち寄り{わが魂長くこの地にとどまるべし}と名残を惜しんだと伝わる、別名見返り天神とも呼ばれている長岡天満宮の横に位置する明治１４年創業の料理旅館錦水亭で七分咲きの桜を眺めながら自家育成の竹の子会席に舌鼓をうちました。

　オーナー会会長の祖父江様より桜の詩をまじえたご挨拶を賜り、次いで財産ドック株式会社代表取締役平岡よりご報告を兼ねた挨拶、その後総合経営株式会社の若手税理士貝崎先生の講話、乾杯そしていよいよ食事会に移りました。会を重ねる度に会員様同士が打解けてこられておりあちらこちらではずんだ会話が飛びかっていました。

　楽しい時間はあっという間に過ぎ税理士法人FP総合研究所の塚本先生の中締めのご挨拶で終宴となりました。マンションの経営者同士が日頃のマンション経営の悩み、問題等をお酒を飲みながら気楽にお話できるという花見会ですので、今回ご参加いただけなかったオーナー様にも次回の紅葉会には是非ともご参加いただけますようスタッフ一同心よりお待ちもうしております。