小規模マンションへのインターネット導入方法
2008年01月16日
(株)ブロードエンタープライズ 林 雅浩
現在の賃貸住宅市場では、今までの人気条件のバストイレ別・オートロック、etc・・・にプラスしてインターネット対応・中でも大容量通信の光ファイバーインターネット対応が加わり、いまや絶対条件になりつつあります。
特に学生のお部屋探し「絶対条件」としては、インターネット対応であることはオートロックを抜き第一位となっております。大規模マンション、新築マンションではもはやインターネット導入もあたりまえとなっておりますが、既存のマンション、特に中小規模マンションではまだまだインターネット環境を導入されていないマンションも多いのではないでしょうか?そこでまずインターネット市場の現状から説明させて頂きます。
賃貸住宅市場におけるインターネット設備の現状
情報通信に関する現状報告
■モバイル化の進展
インターネット利用者は2005年末で8539万人に達しました。個人のインターネット利用端末については携帯電話・オーディオプレイヤー等の移動端末での利用者が6923万人となり、パソコン利用者を逆転するなどモバイル化が更に進展してきました。
■消費者発信型メディアの台頭
・ブログやmixiに代表されるソーシャルネットワーキングサービス等が台頭し、消費者は専門知識がなくても自由活発に情報発信することが可能となりました。
・消費者発信型メディアによって形成されるコミュニティの影響力が高まり消費者主催の流れが後押しされています。
■消費者購買行動の変化
・6割以上の消費者が、商品購入前の情報収集においてインターネットを利用しています。
消費者はインターネットの利用により店舗間の比較が容易となることで、情報ミスマッチの解消が進み高い満足を獲得することができます。
■企業の新しい広告戦略
・多くの企業は、消費者との直接的な接点として広告活動にインターネットを利用しています。
・個別の好みをより的確に把握可能なインターネット広告が急速に成長しています。
光ファイバーインターネット
■ブロードバンド契約回線数
光ファイバーインターネットの契約回線数は年々増加しており、平成17年6月末時点でCATVを抜きブロードバンドでの契約回線数第2位となりました。
・ADSLに関しては純増数が毎期減少が続いており、特に近年の減少が顕著です。
・集合住宅では光ファイバーの契約数が平成17年12月末時点で199.3万回線となっており、前年同月日比で1.9倍の増加となっています。
前記でいかに光ファイバーインターネットの需要が多いかを理解していただいたと思います。
インターネットは色々な事に対応しており、今後更に光ファイバーの需要は増えていくと思われますがまだまだ「料金が高い」「住んでいるマンションが対応していない」等で使いたいが使えない方がおられるのも現実です。そこで今回は無料インターネットマンションシステム「B‐CUBIC」をご紹介していただきました。
「B‐CUBIC」とは・インターネット24時間使い放題・入居者使用料無料のサービスです。
入居者メリット
- 入居者は完全無料24時間使い放題!
- 入居したその日からプロバイダ手続不要ですぐに使える。
- 高速ブロードバンド回線で快適インターネット
- とっても安心ヘルプデスク
オーナー様メリット
- 他マンションとの差別化を図れます。
- 入居率大幅UP
- 家賃値下げ回避
- IT専門知識不要(導入に関する作業は全て代行します)
セミナーでは実際に「B‐CUBIC」を導入されたマンションもご紹介頂き、成功事例を発表していただきました。
現在賃貸市場では毎年のようにマンションが増え既築のマンションは空室も目立ってきております。オーナー様によっては家賃値下げなどによって対策を練られてるのではないでしょうか?価格ダウンも一つの対策だとは思いますが更に設備投資によってマンションのグレード高めるというのも一つの方法ではないでしょうか。
現在空室や何かお困り事がございましたらまずは京都ライフまで御連絡ください。
しっかりしたアドバイスをさせて頂きマンション運営のお手伝いをさせていただきます。今後ともよろしくお願い致します。
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